| ■用語の説明 |
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音響透過損失単位:dB (デシベル)
材料の遮音性能を表す尺度です。材料の面に入射す
る音の音圧レベル(L1 )に対して透過した音の音圧
レベル(L2 )の差(L1 - L2 )を音響透過損失といいます。
音響透過損失が大きいほど、遮音性能の優れたサッシといえます
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騒音レベル単位:dB (A )またはホン
騒音を測る時の尺度です。普通騒音計JIS C 1502 で規
定された騒音計による測定値で、国際的にはdB で、ホ
ンは日本語としてだけ使用されています。街の交差
点などで80dB (A )などと騒音表示してありますが、
これは、騒音計のA 特性(騒音の各周波数における
音圧を人間の聴感に近づくように補正する回路)の
80dB (または80 ホン)の騒音レベルを示します。騒
音計は、「音の大きさのレベル」を測ることを理想に
していますが、私達の聴感は極めて複雑なので、「騒
音レベル」(ホン)は、「音の大きさのレベル」(Phon )
とは一致しません。 |
質量則
均一な材料で出来ている壁体の音響透過損失は、その
壁体の単位面積当りの質量とほぼ比例します。すなわち、
単位面積当りの質量が大きいほど、遮音性は良くなり
ます。同じ性質のガラスなら厚さの厚い方が有利です。 |
周波数
音は、空気の振動により聞こえます。1 秒間の振動数を
周波数といい、振動数が多い(高周波数)ほど高い音
になります。人間が耳で感じる音の範囲は、約20 〜
20,000Hz といわれています。例えば、ラジオの時報
のピッピッは440Hz と、ピーンは880Hz です。 |
コインシデンス効果
アルミ材やガラス板などの剛性をもった板は、
ある特定の周波数の時、入射する音波を共振し
て急に、音を透過し易くなります。このことを
コインシデンス効果といいます。一般的に、コ
インシデンス効果が起きる周波数帯域はガラス
の場合、表のようになります。
| ガラス厚t (mm ) |
3 |
4 |
5 |
6 |
6.8 |
8 |
10 |
| 周波数(Hz ) |
4250 |
2880 |
2530 |
2020 |
1760 |
1500 |
1190 |
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音圧レベル単位:dB (デシベル)
音を物理的(エネルギー的)に測る時の尺度です。
音波は、空気(大気圧)に対し、微小な圧力変化をお
こします。私達の日常の会話は、約60dB の音圧で、
歌手の最も大きな声は、100dB の音圧にもなり
ます。 |