| ●耐熱板ガラス |
| 防火戸に使用されるガラスは網入り硝子の他に以下の耐熱ガラスが見つめられている。 |
a )単板ガラス
「板硝子協会・ガラスブロック工業会耐熱板ガラス品質規格」に規定する耐熱板ガラス(平成2年建設省告示第1125号に
規定する乙種防火戸の試験による加熱20 分、かつ加熱後の衝撃において割れないガラス)の低膨張防火ガラス、
耐熱強化ガラスおよび耐熱結晶化ガラスを用いる。 |
b )複層・合わせガラス
a )に規定する耐熱板ガラスを組み入れたJIS R 3209 (複層ガラス)に準じた複層ガラスおよびJIS
R 3205
(合わせガラス)に準じた合わせガラスを用いる。 |
○「板硝子協会・ガラスブロック工業会耐熱板ガラス品質規格」適合品のメーカーおよび商品名・品種・板厚(呼称厚さ)
の種類・出荷後の切断拒否・使用可能最大寸法(平成9 年10 月現在)
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○耐熱ガラスにはバリエーションとして次の3 タイプがあります。
基本タイプ:耐熱板ガラスとして最も基本的なタイプであり、バリエーションの基本となるもの
熱線吸収タイプ:基本品種のガラス素地に微量な金属元素を加えるなどして日射吸収率を上げ、日射熱除去率※を
高めたもの
熱線反射タイプ:基本品種の表面に金属の薄膜を付着させて日射反射率を上げ、日射熱除去率※を高めたもの |
| ※日射熱除去率とは、1- η(JIS R 3206 に規定する夏の日射熱取得率)で表される値を示す。 |
| ●ガラスブロック |
JIS A 5212 「ガラスブロック(中空)」に規定する厚さ80mm 以上、一辺の長さが300mm 以下の正方形もしくは長方形
とする。三角形のガラスブロックについては斜辺を除く一辺の長さを300mm 以下とする。 |

@平面R とする場合は、曲率半径1.0m 以上(枠内側)とする。
Aガラスブロックのはめ殺しの面内に入れる補強筋は、ビッチ620mm 以下とする。
Bガラスブロックの色、模様に関する規制はなし。
Cガラスブロックのコーナー納まりは不可。
Dガラスブロックの相互の目地幅は10mm を標準とするが、開口寸法、平面R 納まりにより、6 〜15mm の範囲で
割りつける。
E段落無目について
段窓で、ガラスブロックが上部につく場合の無目には、呼び厚1.6mm 以上の鋼板補強入りとする。 |