交換部品にも限度があります。

殆どの製品には部品使用されていて交換して性能を維持しています。消耗部品はメンテナンスを行っているのですが?
1つの製品には様々な部品が装着されています。特に我々が取り扱っている窓や玄関・その他の製品は可動するものが多く動作を繰り返すことにより消耗する消耗部品が多く存在します。耐久性の高いものも多いのですが動作や性能を維持するためにはメンテナンス交換を行う必要があります。
住宅という意味もあり20年以上の年月利用できる製品も多くメンテナンスの要望の多くはかなりの年月が経過したものが殆どです。
メーカー側も新商品の開発等が行われ20年も経つと性能が大きく様変わりしています。当然部品関係も大幅に変わっています。結構古いタイプの部品(製造中止後15年以上の経過)も供給してもられるのですがすべて供給されるわけではありません。サッシの戸車など消耗が激しい部品は古い部分もかなり供給されますが消耗度の少ない部品は相当探してもないという状態で、部品の種類やメーカー別により様々なのが現状です。
部品さえ入手できれば利用することができるものも部品が無いために製品を交換しなければならないのが現状です。出来るだけ代替部品や加工を施して利用できるようにするのですが部品は小さいものが殆どでつくるなんてことは不可能にちかいのです。お客様の中には「この形で作ってくれたら」なんて要望されますが手作りでできるわけも無く金型で制作されているのが殆どですので不可能です。
又、部品は相当数の数があり調べるだけでもかなりの手間がかかる場合があります。(ひどい場合は電話
FAXなどで20ヶ所以上の問い合わせをする場合があります。)わずか数百円の部品で2−3日かかる場合など最悪で、手間をかけてもあればいいですが、無い場合も多くなかなか簡単にはいかない場合もあります。すぐ見付けられる場合も多いのですが!
小さな・安価な部品でも運賃などがかかり1個だけの取り寄せなどでは高くつく場合もあります。お客様にとって部品より運賃のほうが高くつくのは納得して頂けない場合もあるのですが
こんなことも・・
「〇〇の部品が壊れて動かなくなったので修理してもらえますか?」
電話では部品の確認が出来ない為時間打ち合わせの上訪問。24−25年前の製品でした。製品をすべて交換しないとだめの可能性があり説明したところ樹脂製の部品が折れてしまってました。
「全部交換だと金額が高いので、部品だけ悪いのでなんとか修理して欲しい」
との依頼で、部品を調べた結果1999年に部品が廃版。よく似ている製品が他の業界にあるとの情報でそちらの方を紹介してもらい、連絡の結果「受注生産部品で現在は無いですが生産できますがその部品が合うか解らないですよ」との回答で大喜び!とりあえず現物と照合するために少量だけ依頼しました。2週間ほどかかるとのことでお客様にその旨を連絡。入荷後再度訪問の上、部品を照らし会わせてみるとピッタシ!今回は合うか解らなかったため必要数を手配していなかったので再度手配することで説明したところ
「まだ日にちがかかるのですか?はやくしてよ!」
とのことでしたが、しかたなく待つとのことでしたので部品を正式に手配しました。やはり2週間ほどかかるとのことでした。(その旨は連絡済み)後日お客様からの電話で
「こんな部品で時間がかかりすぎるからもういらない」とのこと
唖然としました。必要だというので手を尽くしたのに! 製品取り替えだと十数万かかるのを部品代金だと数千円で済むのですが。それより現地へ2回、調べるのに2−3日、数千円の部品で実際やるところはないですよ。(当店で取り扱った製品ではやっていますが)
こんなことも・・
「扉がちゃんと閉まらないので修理してほしい。」
現地で確認すると30年位の使用の半自動(かってに閉まるだけ)扉で駆動部分の不良でした。かなり旧型の為、部品どころか既にメーカーの存在もない状態。なんとか四苦八苦で他の部品を応用して動作は可能に数万円かかってしまいました。全部取り替えることを思えば数分の1の価格ですみましたが、工事にかかった人間や問い合わせなどを考慮するととっても採算に合わない現状でした。その後
「違う箇所の扉が不良で・・・」
再度の依頼。前回で苦慮したので又今回も・・本来なら部品がなければそれまでなのですが、一度加工してやっているので・・・」