窓や網戸の点検事項
アルミサッシ・アルミ建材のメンテナンス
◆◆ 引違い窓や網戸・雨戸の点検・調整
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戸車で建付け調整した後、召し合わせ内・外の気密ピースを下げて、枠との透き間をふさいでください。透き間が確実にふさがれていないと、雨・風・ほこり等の浸入の原因になります。
完全内外し障子の高性能なサッシなどは、その高性能を維持する為に特に正しく調整してください。
クレセント錠がかからない、閉めても障子が、がたつくようになった場合に錠本体と受けを調整してください。
ガラス障子や網戸は、必ずはずれ止め部品がセットされた状態で
使用してください。
ガラス障子や網戸がサッシ枠からはずれると事故につながります。
調整方法は、はずれ止め部品のねじを緩めて、はずれ止め部品を
押し上げて、サッシ枠と少し隙間をあけた状態でねじを固定してください。
クレセント(錠前)のかかりが悪くなったら、クレセント本体とクレセント受けの各々を調整します。ドライバーでクレセント部分で上下方向、受けの部分で左右方向の調整を行います。
障子が枠にキッチリ納まらず、隙間やガタツキがある時は、障子の下部の戸車を上下調整します。戸車を上げた場合は、戸車の反対にある召し合わせ部のシールピースを下げて障子とレールに隙間がないようにしてください
はずれ止め部品---ガラス障子や網戸のはずれ止め部品が確実にセットされていますか?
開閉状態---ガラス障子や雨戸はスムーズに開閉できますか?異音はありませんか?
枠と隙間---ガラス障子や雨戸を閉めた際、窓枠との隙間はありませんか?
施錠状態---クレセントの施錠が確実にできますか?
障子の建て付けが悪くなったら
クレセントのかかりが悪くなったら
**◆注意
ほとんどの製品に採用されていますが、古い年代のサッシには機能がない場合があります。
**◆注意
ほとんどの製品に採用されていますが、古い年代のサッシには機能がない場合があります。
はずれ止め部品のセット
障子の建て付けが悪く場合は、隙間風や粉塵の侵入、騒音の侵入などが発生し、サッシの機能を著しく減少させます。
又、そのような状態で使用した場合は、戸車やクレセントなどの金物にも
負担がかかる場合があります。適切な調整を行ってください。
適切な調整を行うことにより、無駄な光熱費を抑えることになります。
戸車を最大に調整しても隙間がある場合は、建物の傾き、沈下などで建物が大幅に
狂いが生じています。この場合は調整で修復することはできません。狂いの程度を確認した上で、
全体の補修が必要となります。ご相談ください。
建物に狂いが生じた場合は、建具などが一番目立ってきます。正しく調整されていれば
全体の狂いの発生も把握できます。
無理矢理の施錠は、クレセント錠を破損させる結果にもなります。又、防犯上も正しく調整されていることが望ましい状態です。
建て付けが正しく調整されている状態で調整を行って下さい。
◆建て付け調整を行う場合は必ず「外れ止め」を一旦解除してから、建て付け調整を行ってください。
調整完了後は、事故防止の為、必ず「外れ止め」をセットして使用して下さい。
雨戸の調整
戸車調整は、戸当たり部分を先に調整して、各雨戸の建て付け調整を行ってください。
調整を行う前に「外れ止め」を解除して、行ってください。
調整後は、「外れ止め」を調整してセットしてください。
●戸車などは消耗部品です。動作に異常が認められる場合は早期に部品交換をお薦めいたします。
無理な使用により、レールや枠部分に損傷を受けた場合は補修する事が困難になります。
使用部品は、適した部品をお使いください。不適切な部品を使用されて他が損傷が受けた場合も発生しています。
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