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自分で出来る メンテナンス・お掃除
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雨樋のお手入れ 編
根の雨水をスムーズに排水させる雨どいと、屋根裏の換気を行う軒天。どちらも住まいにとって、大事な役割を果たしている部分です。ときどき、点検&お手入れしましょう。
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《雨どい》
雨どいに落ち葉や土ぼこりなどが詰まっていると、台風による大雨の水の重みで雨どいが外れたり、傾いて住まいにも悪影響を及ぼすことがあるので、台風が来る前に落ち葉や土ぼこりなどを取り除いておきましょう。
《窓ガラス》
引き違い窓の場合は、ガラス戸が外れることがあるので、固定のために、必ず鍵やクレセントをかけてください。
また、風が当たらない側の窓が開いていると、風が当たる側のガラス戸が内側から引っ張られることになります。
当たらない側の窓にもきちんと鍵をかけておきましょう。
《ベランダ》
鉢植や物干し竿など、飛散しそうなものは室内へ入れておきましょう。
《屋内では》
テレビやラジオなどで、正確な台風情報をしっかり入手しましょう。非常事態に備えて、懐中電灯や携帯ラジオ、飲料水を準備をしておくのもいいでしょう。
■台風による強風・大雨対策
台風が、日本に上陸しやすいのは8月末から9月にかけて。いざという時のために、応急処置としてできる
強風大雨対策をご紹介します。
■軒天のお手入れ方法
軒天に設けられている通気孔は、屋根裏の換気をするためのもの。湿気や熱気を逃がしたり、結露などを防いだりしてくれます。住まいにとって大切な役割を果たしている通気孔が、ホコリやクモの巣でふさがってしまわないように、時々ホウキなどで掃除しましょう。その際、通気孔に向かって放水しないように。屋根裏に水が入るかもしれません。
《エルボが外れたら?》
汚れを布で拭き取ってから、雨どい用の接着剤でエルボをつけ直しましょう。
《縦どいが詰まったら?》
針金を巻き付けた布を集水器(じょうご)から縦どいに通して、ゴミを押し出しましょう。
【雨どいの構造と各部の名称】
《といがヒビ割れしたら?》
縦どいの場合は、雨どい用の補修テープをしっかりと巻きつけます。その前に、接着面の汚れを取ることを忘れずに。
軒どいのヒビ割れも、雨どい用の補修テープで補修できます。 といの両面にテープを貼ってください。
雨どいのお手入れ方法
一般の雨どいは、ほとんどが塩化ビニールでできています。腐ったり、錆びついたりせず、丈夫な素材ですが、落ち葉や土ぼこりなどで詰まってしまうことがあります。詰まったままにしておくと、雨水が流れなくなって軒どいから溢れてしまったり、大雨が降ったときに水の重みで雨どいが外れてしまったりするので、年に1度は落ち葉や土ぼこりなどを取り除くようにしましょう。水漏れのチェックも忘れずに。
《雨戸》
雨戸や窓シャッターは施錠してください。施錠していない場合は雨戸が飛ばされる場合もあります。
ガラス戸は風圧は遮ることができても物があたった場合はガラスが破損してしまいます。
雨戸やシャッターがある場合は閉めるようにしましょう。