防犯硝子「セキュオ」 このページは、一般個人住宅を対象に防犯硝子
「セキュオ」を解説しています。
防犯建物部品
として認定されています。
「防犯硝子」とは、
防犯ガラス「セキュオ」は、2枚のガラスの間に強靱な厚い中間膜やポリカーボネート板を挟み込んだ合わせガラス。ドライバーによる「こじ破り」、バールなどによる「打ち破り」に高い抵抗力を発揮します。ご使用になる部位や条件に合わせてお選びください。
防犯ガラスへの取替だけでなく、補助ロックやキィ付クレセントなどを併用して破壊侵入に時間がかかるように対策してください。
●防犯ガラス「セキュオ」の防犯性能仕様基準 ●取替の注意点!


一般の住宅サッシの硝子を填め込む溝(硝子溝)は9mmから11mmです。ほとんどの住宅サッシは9mm溝が採用されています。装着可能の硝子の厚みが6.8mmまでに規制されてしまいます。
★★★破壊実験★★★


破壊実験に使用した硝子は
フロート板硝子・網入り硝子
強化硝子・ペア硝子
フロート板硝子(飛散防止フイルム貼り)
フロート板硝子(セキュリティフイルム貼り)
防犯硝子(セキュオ30)
防犯硝子(セキュオ60)
防犯硝子(セキュオSP) の9種類の硝子で実験
クレセント錠を解錠できる穴が開くまでのを測定致しました。方法はドライバーによる「こじ破り」とバールによる「打ち破り」をそれぞれの硝子で行いました。




破壊実験のページは、
防犯対策のページ
から
防犯対策のページへお入りください。
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記載の破壊情報は、お客様の立場にたって製品を検証・体感するために、自費で実験いたしました。実験資料は、実験を行ったメンバーに帰属するものです。画像及び資料の転載・転用・無断公開は一切禁止致します。発覚した場合は直ちに相応の処置を行います。
記載されている内容は防犯結果をなにも保証するものではありません。掲載の破壊テストの資料は、状況や状態により相違があります。防犯対策の参考の一部とし、きっちりと理解を得ず、むやみに第三者に情報を公開をしないで下さい。
●取替の注意点!
一般の住宅サッシにそのまま装着できる一覧を表示しました。
一覧以外の取り替えの場合アダプター付きを使用して取り替えられる
場合があります。アダプター利用の場合は、網戸の開閉に困難をきたす
場合があります。詳しくはお問い合わせください。

こだわり!
単純に硝子だけの取り替えとなりますが、一般住宅の場合通常は硝子
が3mm厚が使用されているのが大半で重量は1m2当たり約7.5Kg、
「防犯硝子」約13-15Kgになります。重量が約倍近くになります。
永年利用されているサッシの場合は、戸車などの金物に負担がかかり、
取り替え後の動作不良の要因になる場合があります。
当店では、硝子装着前に戸車や金物・サッシのチェックを責任をもって行い
動作不良を起こさないように対策を行っています。
一般住宅用アルミサッシへの装着一覧(一般的なサッシ9mm溝用での装着)
タイプ 透明/
不透明
室外側ガラス                      室内側ガラス 製品呼び厚さ
(ミリ)
概算重量
(1m2当り
セキュオ30 透明 フロート板ガラス3mm+中間膜約0.8mm(30ミル)+フロート板ガラス3mm 6.8 約15kg
不透明 フロート板ガラス2mm+中間膜約0.8mm(30ミル)+型板ガラス4mm 6.8 約15kg
セキュオ60 透明 フロート板ガラス2.5mm+中間膜約1.5mm(60ミル)+フロート板ガラス2.5mm 6.5 約13kg
不透明 フロート板ガラス2mm+中間膜約1.5mm(60ミル)+型板ガラス3mm 6.5 約13kg
セキュオSP 透明 フロート板ガラス2.5mm+ポリカーボネート板1.2mm+フロート板ガラス2.5mm 6.7 約14kg
不透明 フロート板ガラス2.5mm+ポリカーボネート板1.2mm+型板ガラス2mm 6.5 約13kg
防犯対策+断熱対策の場合には、セキュオペア硝子仕様をお薦めいたします。
詳細・不明点はお問い合わせください。